カニの通販を利用したい。
そのようなとき、自分自身にあったスタンスのものを取り寄せるというのがやはり第一になってくるでしょう。
そこで、通販を利用する際に覚えておきたいポイントについて考えていきたいと思います。
活ガニについて
活ガニとは、生きたままのカニのことを言います。
産地で無い限り、なかなかお目にかかることができないものともいえるでしょう。
こうしたものも、通販でも取り扱っている場合もあります。
すぐに食べたいという方においてはぴったりの商品かと思います。
冷暗所で3日前後のうちに調理していただければと思います。
カニをお刺身で!などというかたにもおすすめです。
生カニについて
活カニとどのように違うのだろうか?と通販サイトを見ていて思う方もおいでのことでしょう。
生カニは生きてはいないものの、熱処理をしていないという常態のものをさします。
ボイルカニについて
水揚げ後、お湯でゆでたカニのことを言います。
浜ですぐにゆでたものなどにおいては「浜ゆでガニ」などと表記しているものもあるでしょう。
カニ通販の場合、もっとも多く見られるスタンスのカニともいえるでしょう。
生カニとボイルカニの使い分けについて
活ガニは生きている状態ですから、先に触れたように「お刺身」として召し上がりたい方におすすめです。
では、ボイルと生の違いについてはどうなのでしょうか。
ボイルの場合、回答すればすぐに食べることができるのが魅力で、生カニよりも日持ちがするというのも特徴といわれています。
すぐに食べずに冷凍保存も考えているという場合にはボイルが良いかもしれません。
一方生かにですが、生とはいえ「生食用」ではありません。
お鍋やしゃぶしゃぶ・焼きガニなどをしたいという方におすすめとなっています。
日持ちをさせたいというよりも、すぐに食べたいという方に良いでしょう。
このように、そのスタンスを知ることによって最もおいしい状態で召し上がっていただくことができるかと思いますので参考にしてみてはいかがでしょうか。